のりの種類 糊によってシールの剥しやすさが変わります 糊の粘着度にも様々なタイプのものがあります。だいたい大きく分けて普通粘着・強粘着・弱粘着の3タイプに分類され、使い方によって、紙素材用・フイルム素材用糊の種類が決ってまいります。 シールファクトリーでは、お客様のご使用になる環境・条件によって、最適な糊をご提案させていただいております。ここでは代表的な糊のタイプをご紹介いたします。 印刷方式には、凸版印刷・インクジェット印刷があります。 長所 短所 凸版印刷 素材の種類が豊富にあり、糊の種類も対応が多く、比較的低価格でシールを製作することができます。 素材自体が破れにくく、光による変色が少ないので、屋外での使用に最適です。また、糊との組み合わせも豊富にあります。 インクジェット印刷 水に弱く破れやすい、耐久性に劣る。 材料費が高価なため、単価が高くなります。 種類と特徴 普通糊 紙素材、フイルム素材に広く使用される接着剤で、紙との相性もよく通常のシールでは普通糊を使用します。 強粘糊 文字通り普通糊より強力なシールで、紙素材、フイルム素材ともに広く使用されています。 弱粘糊 一定期間後に糊が残らず、剥がすことができるタイプの糊で紙素材、フイルム素材ともに広く使用されます。 再剥離糊 一度貼り付けたあと、剥して再度貼付け可能なタイプの糊で、紙素材、フイルム素材ともに広く使用されます。 繊維用糊 ハンカチなど、布製品に貼るための糊で、被着体に糊が残りにくい弱粘着タイプの糊です。 冷凍用糊 冷凍・冷蔵を目的としたシールで、主にフイルム素材で使用します。
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